皆様は「銀魂」という作品をご存知でしょうか?銀魂は少年ジャンプ連載漫画の1つとして名を飾り、単行本でもアニメでも大人気作品として有名な作品です。
そこで今回は、銀魂に出てくるキャラクター「ツッキー」こと「月詠(つくよみ)」の年齢や実在モデル、プロフィールを調査して参りましたのでご紹介していきたいと思います。
【銀魂】月詠の年齢は何歳?
銀魂の女性キャラクターで人気キャラクターでもある月詠ですが、一体、月詠の年齢は何歳なのか?凄く気になりますよね…調査したところ・・・残念ながら正確な年齢は設定されてないようでした。ですが、作中の月詠の回でも出てきますが5年前の月詠の姿が幼く見えるため、恐らく20代前後ではないかと思われます。
色気があり性格も大人っぽい女性なので、もう少し上のようにも感じますが、作中の時系列で見ると20代前後が濃厚なのではないかと思われます。
【銀魂】月詠の実在モデルは誰?
銀魂の世界で存在するキャラクターは歴史上の人物などをモデルにして描かれているキャラクターが複数います。
例えば、作中に出てくる新撰組や志村新八、桂小太郎など様々なキャラクターが歴史上の人物をモデルにして作られているキャラクターです。では、月詠には実在モデルがいたのでしょうか?
まず、月詠に実在モデルはいるのか?という点ですが結論から言いますと、「実在モデル」や「史実上モデル」はいないことがわかりました。
しかし、実在モデルや史実上モデルではなく、日本神話の「古事記」や「日本書紀」にてイザナギ(伊邪那岐命)から月詠命(ツクヨミ)というものが生み出されていて、その月詠命(ツクヨミ)が月詠のモデルではないかという説があります。
銀魂はシリアスな話もあり泣ける話もあります。主にギャグ回などが多く、ネタ系として扱われることが多い作品ですが、意外とキャラクターのモデルなどはしっかりされているのですね。月詠のモデルもこの説が本当であれば日本神話から引っ張ってくるというのは中々に凄いことだと思いませんでしょうか?
【銀魂】月詠のやプロフィールまとめ!
ここでは月詠のプロフィールについて紹介したいと思います!
- 「名前」:月詠(つくよみ)
- 「あだ名」:ツッキー
- 「一人称」:わっち
- 「年齢」:推測20歳
年齢について正式な設定はなく、時系列で予測すると推測20代前後だと思われます。
- 「誕生日」:2月9日
- 「身長」170センチ
- 「体重」:52キロ
- 「性格」:サバサバとしていて意思が強く、仲間思いでとても強い女性
- 「声優」:甲斐田裕子さん
不器用なだけであって冷たい言動などの中には本当は優しさ詰まっているといった素直になれないだけで本当はとても優しく人思いという可愛らしく素敵な一面を持っています。
月詠の容姿
容姿については、軽い緑がかった金髪、アッシュのような髪色。簪などの髪飾りで髪を纏めています。顔には2箇所傷があり、目の色は紫、キリッとした目つきをしています。
服装は、セクシーめの浴衣を着ていてチラッと見える足元はあみあみの長めの靴下のようなものを履いていて靴は黒いブーツ的なものを履いています。浴衣の色は主に紺色で柄にはオレンジの紅葉が描かれています。そして、帯の色は赤です。武器はクナイを持っています。
月詠の好きなものは「煙管(きせる)」「日輪」「銀時」
こちらでは、月詠が好きなものはどんなものなのか?1つずつ詳しく紹介します。煙管(きせる)は、昔のタバコのようなものです。月詠を知っている人は特にイメージが強いと思われますが、月詠は大体、煙管を口にくわえています。
日輪は、日輪という女性キャラクターは最上級の花魁だった女性であり、遊女たちからしても日輪は太陽のような存在であり、月詠も同じく日輪の事を大事に思っており恋愛とかではなく、人として好意をもっています。
銀時は、月詠自身ははっきりと自覚は持っていないようですが、銀魂を見ている方ならもうバレバレですよね。恐らく月詠は銀時に恋をしています。
はっきりと自覚をしていないというか、認めたくないだけなのではないか?と思うくらい好きがこちら側にも伝わってくるほどですので、月詠は銀時の事を恋愛感情の好きとしてみているといっていいでしょう。
月詠の嫌い(苦手)なものは「アルコール」
上記に嫌いなものはアルコールと書きましたが、正確には嫌いなものではなく、苦手なものが正しい表現だと思われます。
月詠は酒癖が相当悪く、アルコールを摂取してしまうと暴言を吐いたり、暴力的な行動をしたり、絡み酒になったりするため非常に酒癖が悪いと言えるでしょう。
作中では主人公の銀時に酒が足りないといきなり怒りだし持っていた一升瓶で頭を殴るといったシーンもありました。
そのため月詠は酒に飲まれてしまうタイプということによって嫌いなものではないですが、苦手なものとして書かせていただきました。
月詠の名言
月詠の名言をいくつかご紹介していきます。月詠を知っている人は月詠の名言を見てそのシーンを振り返ってみてください。
知らない方もご紹介させていただいたプロフィールなどを見て少しは月詠のことを知れたと思いますので名言を見て更にもっと月詠のことを知り、興味が出たら作品を見てみてくださいね。
- 「わっちは枯れる事もしらん花を美しいとは思わん。何度散っても返り咲く。だから…花は美しいのじゃ」
- 「弟子を荷ごと背負うのが師匠の役目なら弟子の役目は何じゃ。師を背負えるまでに大きくなる事じゃ」
- 「今まで、よく耐えなんした、今まで、よく辛抱しんした。すまなかったの。長い間待たせてしまって。だが、もう心配はありんせん。ぬしらが待ち望んだ、月は昇った。約束に結ばれし彼の吉原。いかなる闇の中にあろうと、照らし導いて見せよう。今宵の月は決して沈まぬぞ。」
- 「約束じゃ。きっと一緒に生きて戻ると」
- 「その花の前では…どんな手練手管も愛し方も愛され方も忘れ去ってしまう。そんな…ままならぬ花を女は心に一輪咲かせて生きておるのじゃ。確かにそれは永遠に咲く花ではないのかもしれん。簡単に色あせて枯れてゆく花なのかもしれん。だが、何度枯れようとも季節がめぐればまた咲くのが花でありんす。」
いくつか月詠の名言をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?月詠は女性の中でも強く美しいキャラクターでもあります。
その月詠を感じさせてくれるような強くたくましいセリフがたくさんありますね。月詠のことを元から知っている方はお好きなセリフはありましたでしょうか?
知らなかった方や月詠にもっと興味が出てきた人がいましたら、名台詞が出るシーンをを見直したり、もし月詠を知らないという方は一度銀魂を見てみてくださいね。
【銀魂】月詠(つくよみ)の年齢は何歳?実在モデルやプロフィールまとめ
今回は月詠の年齢は何歳なのか、実在モデルはいたのか、月詠のプロフィールや名言をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?銀魂には数多くのキャラクターが存在し、その中でも月詠は強くかっこいい女性キャラクターですが、それだけではなく、素直になれないという不器用な可愛らしい場面も描かれています。
そんな月詠は銀魂の中でも人気なキャラクターですので気になった方は原作を見てみてくださいね。