漫画家 甲本一さんは、少年週刊ジャンプに連載中の【マッシュル-MASHLE-】の作者です。マッシュルは2023年にアニメが放送開始されることが決まっています。先日、主要キャラの担当声優も発表されました。
発表前、SNSでは誰が担当するのか予想大会が繰り広げられておりました。そんなマッシュルから漫画、アニメともに目が離せません！
今回はそんな甲本一さんについて年齢や出身をはじめとしたプロフィールから高校や大学といった学歴に年収を調査しまとめました！
甲本一(こうもとはじめ)の年齢出身プロフィール
・名前：甲本一
・読み方：こうもとはじめ
・誕生日：6月25日
・年齢：27歳 (2022年時点推定)
謎が多いとファンから言われている甲本さんですが、2018年に第89回赤塚賞にて佳作を受賞した際に、23歳で滋賀と年齢と出身地が記載されていました。そのため、2022年現在は27歳と推定されます。
小学生時代に【ボボボーボ・ボーボボ】や【銀魂】にハマり、中高生のころからギャグ・コメディ漫画家を目指していたという甲本さん。
実際に【マッシュル】はギャグ要素やシュールで笑える部分がたくさんありつつバトルシーンも多く含まれている、とても面白い作品ですよね！
甲本一の漫画家経歴
甲本さんは、マッシュル連載までに２度名義を変更しています。デビューの際は、“柏崎康一”という名義で活動していました。2018年に上記でも記載した赤塚賞を【爆裂面接試験】という作品で佳作を受賞。その後、ジャンプGIGA 2019 WINTER vol.1にて、【リベラル風紀委員 山田太郎】を読み切りで掲載されました。
2019年には、“こういちろう”という名義に変更しております。そしてジャンプGIGA 2019 SUMMER vol.1にて、【破壊神シヴァ崎くん】を読み切りで掲載されました。主人公の柴崎カイスケが誰かに似ていることは、ファンならみんな知っていると思います。
2020年週刊少年ジャンプ9号から、甲本さんにとって代表作となる【マッシュル-MASHLE-】が連載スタートしました。この際、現在の“甲本一”に名義を変更されたようです。
上記で記した前年に読み切りで掲載されたシヴァ崎くんの主人公である柴崎カイスケは、マッシュルの主人公マッシュ・バーンデッドにそっくりなのです。シヴァ崎くんから、土台は大体出来上がっていたようですね。また、マッシュルは2022年3月の時点で累計発行部数が300万部を突破しています！
甲本一の高校大学学歴
まだまだ謎が多い甲本さん。学歴などは明らかになっていませんが、漫画家デビューをする前に就活の経験もあるそうです。
就活の際には、40社という数の会社に落ちたという甲本さん。ようやく内定をもらえた会社は、恐ろしいほど悪い噂しか流れていない所だったそうで、甲本さんは、入社を断念しました。
そして、親御さんと「2年間」という期限付きで漫画家を目指すことを約束し、見事ジャンプで連載を勝ち取り大人気漫画家へと夢を叶えたそうです！
漫画家の夢を諦め就活をするとなると、なかなか思い通りにいかないことが多々あったり、くじけそうになることがあったりと苦悩が続いたかもしれません。しかし、もう一度夢を目指し、有言実行で大人気作品の作者とまで登り詰めた甲本さんの、熱い気持ちに感動するばかりです。
甲本一の年収は？
漫画家の収入源として、原稿料(1ページ○円)・単行本の売り上げ(約10%の印税)・専属契約料・著作権の使用(グッズ等)があるとのことです。
専属契約料というのは、週刊少年ジャンプで連載をしている漫画家全員が契約をしているものだそうです！契約中は、他の雑誌では漫画を掲載しないという約束のものとなります。
また、プロフィール覧で記したように、単行本は累計発行部数が300万部を突破しているとのことなのでその分の印税も入っているでしょう。さらにプラスして、アニメ放送日が目の前まで迫ってきているマッシュル。プラスしてそちらの契約料も入ると思われます。
もちろん年収の詳細が明らかになることはありませんが、以上の収入源を元に単純計算をすると、甲本さんの年収は億を超えているのでは無いのでしょうか！
まとめ
今回は謎が多いけれどおもしろい！と噂されている甲本一さんについてまとめました！甲本さんは、「漫画のキャラクターはとりあえずやばい人になるように頑張って描いてます！」とコメントしています。
実際マッシュルに出てくるキャラは、主人公だけではなく全員がどこか“やばい”部分を持った人たちばかり…だからこそ、漫画を読み進めていると笑えて元気になります。今回、マッシュルこそ甲本さんが目指していたギャグ漫画なのだろうと、実感しました。
来年のアニメでもたくさん笑えることがとても楽しみです。これからの甲本さんの活躍にも引き続き期待ですね！
