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暁美ほむらの親、家族はいる?繰り返した回数(ループ)や精神年齢について考察

皆様は魔法少女まどか☆マギカのアニメみていましたでしょうか⁇

今回は魔法少女まどか☆マギカに出てくる暁美ほむらについてお話ししていきます。

何かと謎が多くミステリアスな少女、暁美ほむらですが今回はその中でも暁美ほむらには親や家族がいるのか、暁美ほむらが繰り返したループ回数は何回なのか、暁美ほむらの精神年齢について考察したものをご紹介していきたいと思います。

※この内容にはネタバレ要素や考察要素が含まれています。予めご了承くださいませ。

尚、ネタバレや考察が苦手な方はご遠慮くださいませ。

目次

暁美ほむらには親や家族がいるのか?

魔法少女まどか☆マギカの作中で暁美ほむらの部屋が何度か映し出されたことがあるかと思いますが、親や家族などと一緒に暮らしている形跡はなく、一人暮らしをしているように見えます。

そんな暁美ほむらには親や家族はいるのかを考えていきましょう。

暁美ほむらの部屋以外でも、暁美ほむらが入院をしていた時も親や家族がお見舞いに来たようなシーンはなく、作中の話題にも一切出てきません。

なので、一見いないのかと思うところですが、存在しないわけではなく、暁美ほむらの親や家族は存在はしているだろうけど、出てきてはいない、一緒に住んでいないというのが考えられます。

主人公の鹿目まどかの家族は作中に出てくるのでいることがわかっています。

美樹さやかの家族はキャラクターとして出てきはしませんが、鹿目まどかが美樹さやかの家を訪れたときに、さやかちゃん帰ってませんか?と鹿目まどかが美樹さやかの親だと思われる人物との会話シーンがあります。

巴マミの家族は交通事故にあって死んだというシーンが、巴マミが何を願ったかを鹿目まどかたちが聞いたときに映し出されているので存在していました。

佐倉杏子の家族も美樹さやかに教会で佐倉杏子が自分の話をしているときに絵としてですが出てくるので存在していました。

ここまでをみるとそう言った台詞もなく、描写もない暁美ほむらの親や家族は存在しないのではないかと思いますが、魔法少女まどか☆マギカに出てくるキャラクターたちはみんな中学生という設定です。

流石に中学生まで生きてきて親や家族が最初から存在していないということは考えにくいですし、生まれつきの魔法少女ではなく元は暁美ほむらも普通の人間の女の子として生まれていますので、存在していなかったらおかしな話になってしまいます。

また、存在していたけど何かで死んでしまったとかだったら、巴マミや佐倉杏子のようにお話や描写があると思います。

なので私は暁美ほむらには親や家族は存在しているが話題や描写に出てきてないだけではないかと考えました。

魔法少女まどか☆マギカの世界では中学生が一人暮らしをすることも可能なので、暁美ほむらは家族がお仕事か何かで忙しく転々としているが、体が生まれつき弱い暁美ほむらを連れ回すのは体に良くないのではないかと言ったような形で家族と離れて一人暮らしをしているのではないかと思います。

暁美ほむらが繰り返したループ回数は何回?

何度も同じ時間柚を巡る様子が描かれている魔法少女まどか☆マギカですが、その暁美ほむらが繰り返したループ回数は一体何回なのかを考えていきましょう。

暁美ほむらが繰り返したループ回数は10回から20回だと考えられます。

実際にはこの考えが出回っていることが多く、脚本家の「虚淵 玄」さんも暁美ほむらのループ回数10回はいい線とインタビューされた際に答えています。

 

暁美ほむらが鹿目まどかたちと出会い、鹿目まどかを救う為に魔法少女になり、様々な困難を乗り越えたり、色々な人達が死んでいったりと様々なことが起きていますが、アニメをみているこちら側からすると淡々と話が進みます。

次から次へと起きることなどの間隔が昨日今日の話レベルですが、実際にはそんなことはなく魔法少女まどか☆マギカの世界では暁美ほむらがループを使っている間隔は数ヶ月で一回といったペースで使っていると考えられます。

その数ヶ月で一回のペース間隔でループを使っていって、最終的に何回ループを使ったかを考えると10回から20回がベストかと作者も思います。

なぜなら、このループは暁美ほむらの魔法能力「時間遡行」によって起きているループですので、いくら魔女と戦っているからと言ってそれ以上の回数ループしてしまうと暁美ほむらは魔力を維持できなくなり耐えきれなくなってしまうと考えられるからです。

脚本家の虚淵 玄さんも10回はいい線と答えていますので、10回から20回までが暁美ほむらが繰り返したループ回数だと考えるのが濃厚かと思います。

暁美ほむらの精神年齢は?

暁美ほむらは他の魔法少女まどか☆マギカに出てくるキャラクター達と比べても、他の中学生と比べても圧倒的に精神年齢が大人びているように見えますよね?

では、暁美ほむらの精神年齢はいくつくらいなのかを考えていきましょう。

上記の暁美ほむらが行ったループ回数は何回なのかのところでも少し話しましたが、アニメをみている感覚と、実際にアニメの中で暮らしているキャラクター達の時間の巡りには大きな差があり、アニメをみている私たちは次々起こることが昨日今日の話のような感覚になってしまいます。

しかし、実際には彼女達の世界では私たちと同じ世界のような時間で世界が回っていて、事件が起きるまでや事件が事件が起きてから解決するまでもそれなりの時間が経っています。

一つ一つの時間軸を一つ一つ描いてしまったら、みている側も疲れてきますしだんだん訳が分からなくなってきてしまう為、見やすいように完結に作られるのがアニメです。

ざっと見やすくなっている為、私たちは勘違いをしていますが、暁美ほむらがループを使う前の時間軸でもそれなりの期間があり、ループをした後の時間軸でもそれなりの期間があります。

その期間を10回から20回も繰り返ししていると考えるともう暁美ほむらの精神年齢は高校生から大学生くらいまで行っていてもおかしくはないでしょう。

一回の期間を数ヶ月と見て、それを10回から20回繰り返すだけでも暁美ほむらの精神年齢は高いと思われますが、それだけではありませんよね?

暁美ほむらは同じ時間軸をただループしているだけでなく、大好きな鹿目まどかを自分の手で殺さないといけなかったり、鹿目まどかの死ぬところを何回も見てきています。

ショックな出来事があったり、困難を乗り越えるだけでも精神年齢は上がりますが、暁美ほむらの場合は親友の死を何度も乗り越え、それだけいろいろなことを思い色々考え、様々な物と向き合ってきたはずです。

それを考えると、暁美ほむらの精神年齢は他の魔法少女達よりも遥かに高く、高校生から大学生くらいまでの精神年齢としてみてもおかしくないのではないでしょうか。

暁美ほむらの家族、ループ回数や精神年齢考察まとめ

今回は暁美ほむらには親や家族がいるか、暁美ほむらが繰り返したループ回数、暁美ほむらの精神年齢についてお話しさせて頂きましたが皆様いかがだったでしょうか?

暁美ほむらの親や家族は作中には出てこないが、存在はしていてなんらかの理由で離れて暮らしている。

暁美ほむらは10回から20回ループを繰り返し、そのことによって精神年齢も他の魔法少女に比べて高く感じられると言った内容でした。

暁美ほむらは謎が多く、ミステリアスな感じのする少女ですが、今回で少しは謎が解けたというか距離が近くなった気がしますね。

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