今回は「魔法少女まどか☆マギカ」でも人気のキャラクター「暁美ほむら」の誕生日やプロフィール、暁美ほむらの好きな人や人気の理由をご紹介します。
※こちらの記事は多少のネタバレや考察を含みますので予めご了承くださいませ。尚、ネタバレや考察が苦手な方はご遠慮くださいませ。
暁美ほむらの誕生日
「誕生日」
残念ながら調査した結果、暁美ほむらの誕生日は「公式では設定されていません」でした。
ですが、暁美ほむらの声を務めた声優さん「斎藤千和さん」の誕生日が3月12日のことから暁美ほむらの誕生日は3月12日とも言われてるそうです。
公式では設定されておらず、公式の誕生日ではないですが、暁美ほむらの誕生日を祝いたい方はこれに便乗して暁美ほむら役の斎藤千和さんの誕生日でもある3月12日にお祝いするのが良さそうですね。
暁美ほむらのプロフィール
誕生日も正式には存在せず、アニメ上でもミステリアスで謎が多い暁美ほむらですが、ここからは暁美ほむらがどんな魔法少女なのかについてプロフィール風にご紹介していきます。
「年齢」
見滝原中学の中学2年生という設定ですので13歳か14歳だと思われます。
「魔法能力や武器」
魔法能力は時間遡行で、武器は盾と銃です。盾の中から様々な銃をだし、それを使い魔女たちと戦います。
「性格やキャラクター性」
暁美ほむらはパターンがいくつか存在します。
- 眼鏡ほむら
- クールほむら
- リボンほむら
- 悪魔ほむら…
スマホアプリゲーム「魔法少女まどか☆マギカ外伝マギアレコード」を除いて、アニメ魔法少女まどか☆マギカや新編 叛逆の物語のに出てくるもの全部で4パターン存在するのですが、それぞれのキャラクターによって性格も変わってくるので今回は一つ一つのパターンの性格をご紹介します。
暁美ほむらの性格①『眼鏡ほむら』
眼鏡ほむらは、生まれつき体が弱いため、体力もなく、ずっと病院で生活をしていた為、勉強も周りとは遅れていて、色々な面でとにかく自分に自信がなく、なよなよと弱々しい性格をしています。
人に話しかけられてもオドオドとしている様子が作中で映し出されているので人見知りだと思います。
人見知りで気弱で軟弱で人に気を遣ってばかりで頑張り屋な少女です。
暁美ほむらの性格②『クールほむら』
クールほむらは何度も自分の魔法能力である時間遡行をするにつれ、辛いことや悲しいこと、苦しいことなど様々な壁を周りの中学2年生の子達とは比べ物にならないくらいの経験を重ねてきた為、眼鏡ほむらとは真逆の性格をしています。
本当に生まれつき体が弱かったのかなと疑問に思うくらい運動神経もよく勉強もできて、性格もなよなよとは真逆でクールな性格です。
サバサバしていて、冷酷にも見える性格で、眼鏡ほむらを知っている方はその激しいギャップに惹かれる方もいらっしゃると思います。
暁美ほむらの性格③『リボンほむら』
リボンほむらはクールほむらとあまり変化はないのですが、作者の中でのリボンほむらの性格はどこか開き直ったというかスッキリしたかのようなクールほむらの時とは違った強い心を持ってるようにも見えます。
ちなみにリボンほむらの武器は銃ではなく、弓矢に変化しています。
暁美ほむらの性格④『悪魔ほむら』
悪魔ほむらはどこか狂気的で、メンヘラというかヤンデレっぽい要素を含み、更にお姉さんのような色気もあり、違った意味で大人のような性格をしています。
心を完全に病んでしまった人のような思考をしており、サイコパスと言っても過言ではないような性格をしています。
でも作者個人的には悪魔ほむらの性格は全然嫌いではありません。むしろ魅力的です。
暁美ほむらの好きな人は誰?
魔法少女まどか☆マギカを見たことがある方はもう十分に伝わってるかと思いますが、暁美ほむらの好きな人はアニメ魔法少女まどか☆マギカの主人公である「鹿目まどか」です。
鹿目まどかを好きな理由について考察
暁美ほむらはまだ魔法少女になる前に鹿目まどかが通う見滝原中学校に転校してきました。
転校初日に暁美ほむらが転校してきたことによって暁美ほむらの周りには沢山のクラスメイトが集まり、様々な質問攻めに合っていましたよね。
暁美ほむらは緊張とどうしていいか分からない事からなのか?中々うまく話せずにいたところ・・・
保健係の鹿目まどかが生まれつき体が弱い暁美ほむらは薬を飲まないといけない為、
「そこまでにしてあげて」
と声をかけ、保健室を案内する途中も優しく話しかけてあげていたところも暁美ほむらは鹿目まどかを好きになった場面でもあると思います。
その保健室に向かう最中の会話には暁美ほむらという名前はかっこいいと自分に自信がなく、自分の名前が嫌いだった暁美ほむらに向かって鹿目まどかは言います。
この時も「かなりときめいていた」のではないかと思われます。
それに加え、生まれつき体が弱く、病院に長く居た為、運動神経も悪く勉強も周りについていけず、周りに笑われたりしていた為、落ち込んだ暁美ほむらはその日の下校中に芸術家の魔女の結界に入り込んでしまいます。
その魔女から救い出してくれたのが鹿目まどかと巴マミであり、そこから暁美ほむらは鹿目まどかと仲良くなり、その過程で更に好きになったんだと思われます。
暁美ほむらが魔法少女になってからも作中では鹿目まどかが主人公ですが、何度も暁美ほむらの目の前で死にます。
目の前で死んでいくだけではなく、鹿目まどかとの約束を果たすために暁美ほむらは自らの手で親友であり愛する人を殺すことになります。
暁美ほむらが魔法少女になる前にも目の前で鹿目まどかを失い、それによって自分にとっていかに大切な人だったかを改めて実感し、キュウベエと契約し魔法少女になった暁美ほむらは何度も鹿目まどかを死なせないルートを探し、時間遡行を繰り返します。
繰り返せば繰り返すほどその分、鹿目まどかの存在が暁美ほむらの中で大きくなり、大好きな人になっていったのでしょうね。
尚、暁美ほむらの鹿目まどか愛は作品を見れば誰にでも伝わるくらいの大きさです。
気になった方は是非アニメ魔法少女まどか☆マギカ、劇場版の新編 叛逆の物語を見てみてくださいね。
暁美ほむらが「まどマギ」の中で人気な理由
魔法少女まどか☆マギカでは「暁美ほむら」というキャラクターの人気は凄いです。
その人気は、2019年2月に公開された平成アニメ史上最も強くて美しいヒロインランキングでは堂々の1位を獲得したくらいの人気の凄さです。
そんな暁美ほむらはなぜこんなにも人気なのか…
上記でも少しご紹介した通り、暁美ほむらは自分の親友であり愛する人、鹿目まどかを救う為、
そして、何度目かのループの際に鹿目まどかを自らの手で殺める時に鹿目まどかとした約束を守るため、何度も時間遡行。。。
その分鹿目まどかはもちろん、他に出てくる自分と同じ魔法少女の死を何度も見て辛く悲しく苦しい経験を人一倍、いや、人一倍以上にしてきました。
報われない暁美ほむらがただ1人鹿目まどかの為に、自分の人生をかけるかのように生きるその姿は強く美しく、そして少し可哀想で痛々しい・・・ついつい抱きしめてあげたくなるようなところがファンの心に刺さったのではないかと思います。
作者自身も暁美ほむらのことは大好きなので気持ちはすごくわかります。
暁美ほむらは暁美ほむらの事を知れば知るほどどんどん惹かれていってしまうという不思議な良さが人気の秘訣なのではないでしょうか。