皆様は銀魂お好きでしょうか?
アニメや原作でも人気な作品の一つで、ジャンプでも連載されていた作品でもあります。
そんな銀魂に出てくる緑色でガタイがよく人相が悪い不気味な「ヘドロ(屁怒絽)」についてお話ししていきたいと思います。
※この記事はネタバレ要素や考察要素が含まれますので、予めご了承ください。尚、考察要素やネタバレ要素が苦手な方はご遠慮ください。
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ヘドロ(屁怒絽)の強さは一番?
ヘドロといえば邪悪な感じですが「殺生はいけない」と小さい虫たちの命を守るくらい優しいキャラクターでギャグ回に出てくるイメージがとても強いですよね。
万事屋なども怯えるほど恐怖的なキャラクターヘドロですが、実際ところヘドロは強いのか?そしてヘドロはこの作品に出てくるキャラクターの中で一番強いのかを考えていきたいと思います。
ヘドロは銀さんを一発で吹き飛ばす!
ギャグ回に出てくるヘドロですが、ギャグ回はギャグ回でも、気づかずに虫を踏んでしまいそうになった銀さんなどを一発で吹き飛ばしてしまうシーンがあることから明らかに強いことは強いでしょう。
ヘドロは何者?「荼吉尼族(だきにぞく)」
まず、ヘドロは何者なのかという話からしていきますと、ヘドロは荼吉尼族(だきにぞく)という種族の者です。
では、その荼吉尼族という種族はどう言った種族なのかというと、鬼のような形相をしていて、頭には日本の角が生えていて、巨体と怪力が特徴の種族であり、残虐的で好戦的、凄まじいタフさと怪力を持っている種族です。
神楽や神威などの種族である「夜兎族(やとぞく)」も見ていて凄まじい強さとクレイジーさがありますが、その夜兎族との違いをご説明すると、夜兎族はパワーとスピードで攻める種族であり、荼吉尼族は純粋に凄まじい怪力を持ち味としている種族です。
そんな種族の一員であるヘドロの強さは相当強いと言っても過言ではないでしょう。
そしてこの作品の中で一番強いかと言われると難しい話になってきてしまいますが、一番でなくても相当強いと思われる理由をもう一つご紹介します。
ヘドロが強い理由は銀の魂篇『ジャンプはインフレしてなんぼ』
ヘドロが相当強いキャラクターであるそのもう一つの理由は銀の魂篇『ジャンプはインフレしてなんぼ』という回にあります。
この回では江戸を襲撃しにきた解放軍とヘドロと同じ荼吉尼族である王蓋(おうがい)の前に現れたのがヘドロで、王蓋はヘドロのことを知っていましたが、ヘドロだということに気づかず、そのまま一撃をヘドロに加えます。
ですがヘドロは全くの無傷でさらには殴られたことすらも気づかないくらいでした。
その時、王蓋の回想シーンが流れ、昔、ヘドロは荼吉尼の星で神の角と呼ばれた最強の戦士であった事が発覚します。
そんなかつて神の角と呼ばれた最強の戦士を前に王蓋は狼狽えますが、かつてのヘドロとは違い穏やかに変貌した姿を見て王蓋はヘドロを討ちとるように部下と共に攻撃を与えます。
王蓋渾身の一撃は金棒を粉々にするほどの威力でしたが、ヘドロにダメージを与える事ができず、さらにはヘドロの一撃で王蓋は腕一本だけ残して遠くのビルまで吹き飛ばされてしまいました。
そのあまりの強さを目の当たりにしてしまった解放軍たちはその場を逃げ出してしまいました。
一見この回を見ていなかった人は話だけ聞くと王蓋というキャラクターがそこまで強くないのではないかと思うかもしれませんが、この王蓋とヘドロの戦いの前に王蓋は万事屋とも戦っています。
その万事屋との戦いでは巨大な扉を金棒の一撃で粉々に粉砕し、万事屋3人の同時攻撃を一人で弾き返すと言った驚異的な強さを見せつけています。
なので決して王蓋が弱いわけではなく、王蓋もかなり強いキャラクターなのですが、ヘドロの強さには全く届かないということになります。
そうなるとヘドロは相当強いということになりますよね。
ヘドロ(屁怒絽)は何話に出てくる?
ヘドロがメインの回やヘドロが長いこと登場する回は少ないです。
まずはヘドロがメインになっている回や長いこと登場する回は何話なのかをご紹介させていただきます。
- 47話「さくらんぼってアレ桜の木になるの?」
- 220話「銭湯では身も心も丸裸」
- 351話「ジャンプはインフレしてなんぼ」
- 352話「平和と破滅は表裏一体」
がヘドロが主に出てくる回です。
他の回にもちょっとしところでヘドロは登場しています。
例えば、
45話「愛犬の散歩は適度なスピードで」では花野アナがインタビューするシーンで3秒くらいヘドロがインタビューを受けると言ったシーン。
48話Aパート「似てる二人は喧嘩する」でも映画のシーンに出てきたりだとか他にも意外とちょこっと出ていたりもします。
なのでヘドロのちゃんとした初登場は47話の「さくらんぼってアレ桜の木になるの?」ですが、実際には45話「愛犬の散歩は適度なスピードで」が初登場ということになります。
ヘドロ登場回!銭湯や花屋回のネタバレ考察!
ヘドロは主に47話「さくらんぼってアレ桜の木になるの?」の花屋回や220話「銭湯では身も心も丸裸」の銭湯回が有名ですよね。
そんな花屋回や銭湯回のネタバレを少し簡単にしつつ考察していきたいと思います。
47話の「花屋回」
まずは47話の花屋回ですが、花屋回でヘドロが万事屋と初対面する回でもあり、あまりのヘドロの恐ろしい形相から万事屋はヘドロを恐れていましたがそんな万事屋にヘドロは隣で花屋をやっていて僕自身も花になりたいと思っていると話します。
ヘドロの見た目からはとてもありえない話だと思った万事屋は、ヘドロが地球滅亡を計画していると思っていました。
ですが実際、本当にヘドロは花などが好きで小さい虫すらにも優しいキャラクターだったというオチでヘドロの花屋から飛ばされる花粉に苦しめられると言ったお話しでした。
今考えると、花になりたいのが実際のヘドロなのか、それとも実際は地球滅亡を企んでいたのではないかと考えさせられる面があります。
それは上記のヘドロの強さについてお話しさせていただいたところでも書きましたが、王蓋の回想シーンにて実はヘドロの頭に咲いている花の秘密について明らかになっていて、ヘドロの頭に咲いている花は寄生種であり、宿主の脳に根を張ってその思考すらも支配し、頭の中をお花畑に変えてしまうと言われている寄生植物でした。
この花がヘドロに咲いている為、見た目の人相の悪さなどとは真逆で穏やかな性格になっています。
そしてこの花を抜いてしまうとどうなってしまうのかというと、恐ろしい人格が現れ、「貴様人類は我輩がこの手で皆殺しにするのだから」と恐ろしいことを言い出したりします。
この為、寄生種の花が咲いてしまったヘドロはその花のおかげで今の穏やかな性格を保ち、花になりたいと言い出すほどまでになっているだけで、実際のところその花が抜けたヘドロが本当のヘドロなのですから、花があるから安全なだけであって根のヘドロは地球滅亡を考えていたと考えてもおかしくないですよね。
220話の銭湯回
続いては220話の銭湯回になります。
銭湯回は新撰組と銀さん新八が先頭に来ているとヘドロが家族と一緒に入ってきて、慌てた銀さん新八、新撰組は怒らせないようにと焦る分だけ嫌な方にと向かっていきます。
しかし、最終的にはヘドロの家族は新撰組や銀さんたちを見てヘドロに向かって、
「いい友達を持ったな。」
と言い、家族たちは新撰組と銀さんたちに感謝の気持ちを伝えようと銀さんたちがヘドロ家族たちにやってしまった痛いことなどを仕返しされると言った話になります。
この回に関しましては考察というよりもただのネタバレになってしまいますが、ヘドロやヘドロの仲間である荼吉尼族の弱点は「ローション」という事が判明し、ローションに触れてしまうと皮膚が爛れてしまうのです。
また、暑いお湯なども苦手でぬるいお湯でないとお風呂は入れません。
他にも荼吉尼族はツノが命の次に大事という事がわかり、それと同時にツノを残すと魂や誇りの象徴であり、とても大事なものだということも判明した回でもありました。
ギャグ回ではありましたが、きちんとした設定が作られており、この回で荼吉尼族の話は終わりかと思いきやしっかりと銀の魂篇にも登場し、いつかちゃんと荼吉尼族やかつてのヘドロを描こうと思って作ったのかと思われるような感じでもありますよね。
ヘドロ(屁怒絽)の強さは一番なのか?まとめ
今回は銀魂に出てくるヘドロ(屁怒絽)は一番強いのか、何話に出てくるのか、銭湯回や花屋回についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
ヘドロはギャグ回にしか基本的に出てきませんが、メインキャラでないのに相当な強さを持っていて意外と作り込まれた設定があったという事がわかりましたね。
ヘドロが出てくる回は笑えるものが多いので是非気になった方は見てみてくださいね。
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