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上野裕一郎監督の妻嫁と子供!5000m走が日本一の監督【立教大学】

毎年元旦を迎えると共に2日と翌3日の2日間にわたり開催される箱根駅伝に思いを馳せる人が多いと思います。お正月の箱根駅伝は平均テレビ視聴率が25%を超えるほど絶大な人気を誇っています。

2022年の第99回箱根駅伝予選会(2022年10月15日、東京の立川市)では立教大学が6位で通過し、なんと大会史上最長となる55年ぶりに〈返り咲き〉を果たし、28回目の本戦出場を決めました!

今回はそんな立教大学陸上部の上野裕一郎監督の妻、嫁と子供!5000m走が日本一の監督【立教大学】についてお話していきます!

目次

上野裕一郎が立教大学に就任

名前;上野裕一郎(うえの ゆういちろう)
生年月日:1985年7月29日(37歳 2022年現時点)
身長;183cm
体重;58kg
職業;陸上競技選手、立教大学体育会陸上競技部、男子駅伝監督
専門;中・長距離種目
出身;長野県佐久市
学歴;佐久長聖(ちょうせい)高等学校、中央大学法学部卒業
所属;エスビー食品を経てDeNA所属
実績;第12回世界選手権男子5000m日本代表
獲得メダル;東アジア競技大会2009年香港1500mと5000mで銅メダル              

上野裕一郎さんは2018年12月1日より、立教大学体育会陸上競技部、男子駅伝監督に就任しています。2023年に行われる箱根駅伝の出場校が出揃う中、世間の注目を集めたのが上野監督率いる立教大学です。

立教大学は予選会を6位で通過し、大会史上最長である55年ぶりに見事返り咲き、本戦出場を決めました。予選会突破が確定し、生徒達に胴上げをされてとても嬉しそうな笑顔を見せていました。

箱根駅伝と言うと監督は選手を育てて管理するというイメージがありますが、立教大学の上野監督は現在もトップランナーで‘’日本一速い監督‘’なのでペースメーカーを兼ねて選手たちと共に走ります。

いわゆる「走る指揮官」ですね。ちなみにこれまでの出場ブランク最長記録は2009年の第85回大会の青山学院大学で33年ぶりでした(32年のブランク)。

上野監督はスピードキングとも呼ばれておりラストスパートを得意とし、これは熱心に取り組んだ練習により培われたものだと言われています。お世話になった指導者への感謝を忘れず、駅伝では次の走者を気遣い励ましたりする性格です。

日本一5000m走が速い監督

https://twitter.com/EKIDEN_News/status/878223942959243265

2021年12月5日に、日体大長距離競技会が横浜市で行われ、男子5000mで立教大学の上野裕一郎監督が「日本一速い監督」と呼ばれる健脚の健在ぶりを見せつけました。

実業団のトップクラスが集まった5000m最終組で存在感を発揮し、残り200mを約27秒でカバーする強烈なラストスパートでSGH(SGホールディングスグループ陸上競技部)の若手有望株である阪口竜平さんや関颯人(はやと)さんにまとめて競り勝ち、早稲田大学エースの中谷雄飛(なかや ゆうひ)さん(4年)に1秒54差まで迫りました。

その際上野監督は「中盤、きつくなってしまったので、力をためました。最後は、その分走れましたね。」とコメントし、白い歯を覗かせました。

そんな上野監督率いる立教大学が走る箱根駅伝の魅力は一言で表すなら「ドラマチック」な所ではないでしょうか。全区間が20キロメートル以上という過酷なコースであるだけに大逆転やアクシデント等もよく起こり、展開に飽きる事がないのです。

また、チームのメンバーが一丸となって戦うので、メンバーに選ばれなかった選手の思い、卒業生の思い、両親への思いをタスキに託してひたすらに走る姿に心打たれるのではないでしょうか?悔しさに泣き崩れる選手を観てもらい泣きしてしまう観客や視聴者も多いと思います。

2023年の箱根駅伝で上野監督率いる立教大学はどんな物語を生み出すのでしょうか。

上野裕一郎の妻嫁

https://twitter.com/fanphare/status/1584781373080211456

上野裕一郎監督は現在結婚されていて、奥様とお子様が3人居ます。エスビー食品に所属していた2009年に結婚されたようで、奥様の名前は上野真衣さんと言います。真衣さんも陸上経験者であり、愛知県名古屋市にある名城(めいじょう)大学を卒業されています。名城大学には女子駅伝部があるのでもしかしたら真衣さんも在籍されていたのかも知れません。真衣さんの身長はSNSの画像を見る限り、小さめなようです。

奥様の真衣さんはインスタグラムのアカウントを開設しています。アカウントはmaidora_uenoです。上野裕一郎監督のアカウントはyuichiro.uenoです。上野監督はインスタグラムで選手や立教大学の紹介、普段使用しているシューズやシャンプー等の良さを伝えています。上野監督と奥様は笑顔の良く似合う健康的な雰囲気を持っていますね。

上野監督の様なスポーツ選手は性格的に向上心のある人が多く、自分の仕事に対して前向きな姿勢が見られるので、奥様の真衣さんもいつも頑張っている上野監督を傍で見る事で自分も頑張るぞ!というモチベーションに繋がっているのではないでしょうか

上野裕一郎の子供

上野裕一郎監督3児の父親です。上野監督は故郷の長野県にて市民マラソンに参加して子供たちと一緒に走ったり、中学校で講演会を行ったりと、多彩な素顔を持っています。走る事だけではなく、人とコミュニケーションをする事も好きな性格だと思われます。

3人のお子様は長女・愛夏(なな)ちゃん12歳、次女・夢歩(ゆあ)ちゃん10歳、長男・叶翔(かなと)君8歳です。なんとこの3人のお子さん達も陸上競技をやっているのです。長女のななちゃんは現在赤塚二中学校の1年生で、東京都中学総体女子800mで4位の好成績を残しています。次女のゆあちゃんと長男のかなと君も陸上の記録を持っていますが、今はサッカーに夢中だそうです。両親から受け継いだスポーツの才能を発揮している様ですね。

とても子煩悩そうな雰囲気を持つ上野監督ですが、普段は駅伝部の寮で生活しており、部員達と一緒にお風呂で雑談に興じ、一緒に食事をしています。そんな上野監督について部員達は「学生のノリについてきてくれる」と信頼を寄せているそうです。

寮生活をされている事で有名なのは青山学院大学の原監督ですが、原監督は部員達の「感性や表情が豊かであるかどうか」を重要視しているとの事です。ただ黙って大人しく言う事を聞いている子じゃなくて、コミュニケーションが出来る子が良い選手になる。と仰られています。

これは部員達と積極的にコミュニケーションを取っている上野監督にも通ずる事だと言えます。原監督と上野監督に共通するのは「人が好き」だと言う事だと思います。

まとめ

以上、立教大学の上野裕一郎監督の妻、嫁と子供や5000m走が日本一の監督と呼ばれる事についてまとめました。

上野監督の奥様は陸上経験者の上野真衣さんで、お子様は3人居ます(長女・次女・長男)。お子様も陸上をやっているようです。上野監督は立教大学の体育会陸上競技部、男子駅伝監督に就任しており、5000m走で日本一になっているトップランナーです。

箱根駅伝は青山学院大学東洋大学が世間から強い支持を得ていますが、2023年は上野監督率いる立教大学が活躍するのではないでしょうか。どんなドラマが生まれるのか、とても楽しみですね!

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