週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画【ブラッククローバー】、通称ブラクロ。最終章に向けての長期休暇が明け連載を再開し、さらに今後の展開から目が離せなくなっているジャンプ本誌の内容と同時に、2023年3月31日には、映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』の公開が決定しており、ファンたちの盛り上がりはまだまだ続きそうです!
今回はそんなブラクロの作者、田畠祐基さんについて結婚した嫁妻や年齢や出身と経歴・プロフィールから田畠さんを支えるアシスタントに調査しまとめました!
田畠祐基の年齢出身プロフィール
それではさっそく、田畠祐基さんのプロフィールを見ていきましょう!
・名前:田畠祐基
・読み方:たばた ゆうき
・誕生日:1984年7月30日
・年齢:38歳(2022年時点)
・出身地:福岡県古賀市
・好きな映画:天空の城ラピュタ
・好きな漫画:DRAGON BALL・幽☆遊☆白書・SLAM DUNK・ONE PIECE
ブラクロの主人公“アスタ”は、田畠さんの性格が反映されているそうです。アスタの真っすぐ明るい性格と決して諦めない姿は、田畠さんから来ているんですね!
田畠さんが漫画家を目指し始めたきっかけは、保育園のころに友達が持ってきていたDRAGON BALLが巻頭カラーだったジャンプを読んだからだそうです!
幼いころからの夢を叶えた田畠さん。夢を叶えるまではどんな道のりをたどってきたのでしょうか。
田畠祐基の漫画家経歴
2001年に第61回天下一漫画賞にて、審査員特別賞を受賞。続いて2004年には手塚賞にて、佳作を受賞と、漫画家としてデビューをする前から数々の賞を受賞していた田畠さんです。
その後、2005年に赤丸ジャンプにて掲載された【ガランス】で、漫画家デビュー。2011年には、第7回ジャンプ金未来杯に【HUNGRY JOKER】を掲載し優勝を果たし、週刊少年ジャンプ本誌にて連載を獲得しました!
2012年50号から2013年24号まで、全24話で構成された【HUNGRY JOKER】の連載を終了後、2015年12号から代表作となる【ブラッククローバー】の連載を開始しました。1話から、全力でどんな困難にも立ち向かうキャラクター達に魅せられた読者は多いはずです。
大人気作品となったブラクロの単行本は、2022年1月の時点で世界累計発行部数が1700万部を突破しています!また、冒頭でもお話しましたが、2013年にはアニメ版ブラクロは映画化も決定しております。こちらは、原作には描かれていない内容だそうで、ファンの期待はとても高まっています!
田畠祐基の嫁(妻)
田畠さんは結婚しておられ、娘さんもおられるとのことです。ブラクロに出てくる“チャーミー”というキャラクターは奥様がモデルだそうです。
チャーミーはとにかく食べることに目がない、いわゆる“食いしん坊”キャラ。でもそんな姿すらも愛おしく見える可愛いキャラです。田畠さんにとっても、奥様はそんな存在ということでしょうか。
ジャンプ本誌の最後のページにある、作者コメントの部分では、「田畠さんは奥さんの話が多い!」とファンの間では有名なほど、仲の良い夫婦のようですよ!
また、娘さんが生まれたときの報告も、作者コメントの場でした。この報告には、ファンも大喜び!田畠さんにとって宝物が増えた瞬間をみんなで共有できることは、幸せですね。奥様の話と同じぐらい、娘さんのほっこりする可愛いエピソードもたくさん掲載しているようで、ファンの楽しみの1つになっているかもしれません。
田畠さんが、幸せな家庭を築いていることが垣間見える一瞬で、癒されますね。
田畠祐基のアシスタント
大人気作品の連載を続けていくために必要不可欠な人材が、アシスタント。田畠さんのアシスタントについてを見ていこうと思います。
現在、どなたがアシスタントをされているのかは分かりませんが、以前に田畠さんのアシスタントをしていたとして名前があがっているのが“里庄真芳”さん。ジャンプでは2018年に【紅葉の棋節】を連載していた時期があるという漫画家さんです。
田畠さん自身、【PSYSEN-サイレン-】の作者“岩代俊明”さんのアシスタントをしていた経験があるとのことでした。アシスタント経験があるからこその、「このシーン影響を受けてそう」という声はよく見かけます。師匠への尊敬の意もこもっているのでしょうね。
また、アシスタントではないですが、田畠さんは家族ぐるみで【鬼滅の刃】の作者“吾峠呼世晴”さんとも仲が良いようです!漫画家さんたちの繋がりが知ることができるのは嬉しいですね。
まとめ
今回は、ブラクロの作者、田畠祐基さんについてまとめました。いかがでしたでしょうか?様々なことをまとめていく中で、ブラクロの人気はもちろんのことですが、田畠さんの人柄が見えたように思いました。主人公アスタのように、ファンや家族、漫画家仲間、みんなを虜にしていく田畠さん。
最終回を迎える田畠さんの姿と、アスタが魔法帝になる姿、そっくりな2人がゴールを目指して走りきる瞬間を楽しみに、まだまだの活躍を注目したいと思います。